標準的なファイバースコープよりもさらに小さく高性能の機器を採用し、従来では困難だった小児の観察も可能です。
副鼻腔炎や中耳炎、鼻骨骨折などの状況を調べるときに撮影します。
甲状腺、耳下線の腫瘍疾患などの診断を行う際に用いる装置です。痛みのない検査で、数ミリ単位で甲状腺の病変を発見することが可能です。
喘息の患者さまが吸入するため、液体の薬剤を噴霧させる装置です。
こちらも喘息の患者さまが、噴霧させた液体の薬剤を吸入するための装置ですが、超音波式で噴霧能力が高く吸入スピードも早いタイプです。
花粉症やアレルギー性鼻炎の治療の際に使用します。
当院では、上記の検査・治療機器のほか、聴力検査機、チンパノメトリー、重心動揺計などの検査機器を備えております。また各種血液検査、尿検査、ウイルス(インフルエンザ、アデノ)検査、溶連菌検査などの検査も行っております。